函館記念
函館・芝2000m・15頭
10番人気のファウストラーゼンを軸に単勝が的中し、回収率373.3%。だが3連複の相手に据えた4頭は1頭も来ず、2着・3着はどちらも買い目に入っていなかった。軸からは危険と判定して外した1番人気を、3連複の相手には残していた矛盾も残る。
Result
的中(単勝)
- 1着 2 ファウストラーゼン
- 2着 10 ケリフレッドアスク
- 3着 3 ピースワンデュック
- 投資
- 1,500円
- 払戻
- 5,600円
- 収支
- +4,100円
- 回収率
- 373.3%
振り返り
単勝1点のみ的中。3連複6点・ワイド2点はすべて外れ、2着・3着の馬はどちらも買い目に入っていなかった。
印と評価
軸は ファウストラーゼン。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 単勝 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | 2 | ファウストラーゼン 軸 | 10 | 14.0 | 軸に採用。1着 |
| △ | 5 | イガッチ | 1 | 6.1 | 1番人気。軸としては危険と判定して外したが、3連複の相手には残していた。6着 |
| △ | 6 | サンストックトン | 13 | 44.5 | 3連複の相手。8着 |
| △ | 12 | エコロディノス | 3 | 7.5 | 3連複の相手。9着 |
| △ | 15 | デビットバローズ | 8 | 10.5 | 3連複の相手。11着 |
| 消 | 10 | ケリフレッドアスク | 7 | 10.3 | 9種類の買い目に一度も登場しなかった。2着 |
| 消 | 3 | ピースワンデュック | 9 | 12.2 | 9種類の買い目に一度も登場しなかった。3着 |
買い目
買い目
| 券種 | 組み合わせ | 点数 | 1点 | 小計 |
|---|---|---|---|---|
| 単勝 | 02 | 1 | 400 | 400 |
| ワイド | 02-12 | 1 | 300 | 300 |
| ワイド | 02-15 | 1 | 200 | 200 |
| 3連複 | 02-05,06,12,15 | 6 | 100 | 600 |
| 合計 | 1,500 | |||
投資予定額 1,500円
軸は、完全に的中していた
②ファウストラーゼン(10番人気・単勝14.0倍・斤量56.0kg)を軸に据え、1着。単勝400円は5,600円になった。
軸に選ばなかった⑤イガッチは1番人気・6.1倍だったが、6着に終わっている。軸を10番人気に置いた判断と、1番人気を軸から外した判断は、どちらも結果と一致していた。
相手は、1頭も来なかった
一方で、3連複の相手に据えた4頭——05・06・12・15——は、1頭も3着以内に入っていない。
⑤イガッチ 6着/⑥サンストックトン 8着/⑫エコロディノス 9着/⑮デビットバローズ 11着
3連複6点、ワイド2点の合計8点はすべて外れた。投資1,500円のうち的中したのは単勝1点・400円のみで、回収率373.3%はこの400円が生んだ数字になっている。
2着と3着は、買い目に一度も出てこない
2着⑩ケリフレッドアスク(7番人気)と3着③ピースワンデュック(9番人気)は、9種類の買い目のどこにも登場しない。
3連複②-③-⑩の配当は45,780円だった。軸の②を当てながら、相手の組み方がこの配当には届いていない。
切った馬を、相手には残していた
3連複の相手4頭のうち、⑤イガッチは軸としては「1番人気ゆえに危険」と判定して外した馬と同一だ。
軸からは危険と判定して外し、相手には残す。同じ馬に対して、この2つの判断は逆方向を向いている。軸で切った理由を、相手の選定にまでは貫けていなかった。
相手選びは、人気順に引きずられていた
相手に選んだ4頭の人気を見ると、⑤(1番人気)・⑫(3番人気)・⑮(8番人気)・⑥(13番人気)。軸は10番人気まで人気を無視して選べていたのに、相手は上位人気に寄っている。
実際に2着・3着に来たのは⑩(7番人気)と③(9番人気)で、いずれも人気の中位から下位の馬だった。軸で人気を無視できた判断が、相手選びには反映されていない。
3レースを並べると、CBC賞だけが噛み合っていた
| CBC賞(8/9) | 函館記念(6/28) | 小倉記念(7/19) | |
|---|---|---|---|
| 軸 | 1頭に固定 | 1頭に固定 | 4頭に分散 |
| 相手の広げ方 | 6頭(12番人気を含む) | 4頭(人気上位で固定) | ― |
| 結果 | 回収率724.0% | 回収率373.3%(単勝のみ) | 回収率0.0% |
CBC賞では、軸を1頭に固定したうえで相手を6頭まで広げ、12番人気の穴馬も含めていた。函館記念では軸は的中したが、相手4頭を人気上位で固めたため、実際に来た中穴の2頭を拾えなかった。小倉記念では、軸そのものが定まらなかった。
軸の選び方は、3レースとも機能する場面があった。噛み合っていなかったのは相手の選び方だ。軸と相手の思想が揃っていたのはCBC賞だけで、それが唯一の大的中になっている。
- 重賞
- 芝
- 函館
- ハンデ戦
- 3連複